Windows Script Host の実行に失敗しました
昨日は(も?)朝からトラブルの連絡… パソコンを起動したらエラーが出ると。SKYSEAのリモート経由で画面を確認してみると、下のようなエラーが出ていました。
メモリリソースが不足?
Windows Script Hostがエラーを出しています。メッセージは次のもの。
Windows Script Hostの実行に失敗しました。(メモリ リソースが不足しているため、この操作を完了できません。)
試しに再起動をしてみたけど、同じエラーが出るとのこと。そしてほってたら同じエラーメッセージが出てくると。メモリリソースが不足というので、タスクマネージャーを開いて確認してみてもメモリの使用率は高くありません。また、見慣れない、怪しげな(?)プロセスもぱっと見見当たりません。そんなことをしているときも、エラーメッセージは出てきます(苦笑)。
“なにか心当りありますか?" と聞いたら、パソコン起動時に更新がかかっていたと。
更新をアンインストールしてみる
ということで、前日に適用されていた更新(2つ)をコントロールパネル経由でアンインストール。アンインストールの指示はできましたが、アンインストール中もエラーメッセージは出てきます(苦笑^2)。解決の糸口がつかめないので、とりあえず代替機を準備します。
アンインストールが完了したのでパソコンを再起動。しかし再起動後も同じエラーが出てきたので代替機をもって現地へ向かいます。車が確保できなかったので公共交通機関(JR)を利用。新型コロナのことがあるので公共交通機関の中でもJRは利用したくないのですが、仕方がありません。
再度Windows Updateを適用
現地に到着し代替機をセットアップしながらエラーが出ているパソコンを見ると、エラーメッセージはたくさん重なっていましたが、増えている様子はありません。すべてのエラーメッセージを閉じても、それからは発生することもなく。
再起動して再度Windows Updateを適用してみます。ナカナカ終了しないのが気になりましたが、事務所に帰ってSKYSEAのリモート経由で覗いていみると、エラーメッセージはでておらず、再起動待ちの状態に。再起動してみ少し見ていましたが、エラーメッセージは表示されませんでした。
これで解決かな?
Windows10は嫌い
Windows7からWindows10のパソコンにリプレースしてから、こんな不具合が増えているように感じます。今回がそうなのかは断言できませんが、Windows Updateを適用すると動きが遅くなる とか数ヶ月に何台かでてきます。そのたびに予備機をセットアップして入れ替えと作業が発生。データ自体はファイルサーバに入れてたり別にバックアップしているので損失することはありませんが、この作業に私も現場の者も時間を取られるわけで。
発生するのはほんの一部のパソコンなので、SKYSEAのWindows Updateを配信する機能を使っても防ぎようがありません。誤解を恐れずに記すと、壊してくれるのはOSの開発元であるマイクロソフト自身という… ホント、やめてほしいものです。
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