福島県立医科大学付属病院で患者携帯電話番号漏洩

福島県立医科大学付属病院で自院に関係する医師を騙る者に患者の携帯電話番号を伝えてしまう事案が発生しています。福島県立医科大学付属病院のリリースはこちら 【お詫び】患者さんの個人情報(携帯電話番号)の漏洩について(2020.06.11)

医師を騙る電話が複数回あった

福島県立医科大学付属病院のリリースを読むと、自院の医師を名乗る者から患者さんへ連絡しないといけないことがあるから携帯電話番号を教えてほしいという電話が複数回あったようです。こういうことって、そう頻繁にあるようなものではないような気がするのですが、そんなことないのかな。

ただ、その医師を騙る者は患者の正確な漢字、読み方、年齢まで伝えてきたそうなので、信用してしまったのでしょうか。

不審に感じてからも複数人の携帯電話番号を伝える

リリースを読んで残念に感じるのは、不審に感じたスタッフがいたにも関わらず、その情報を共有するまでにさらに複数人の携帯電話番号を伝えてしまっていたこと。不審に感じたのであれば、その真偽はともかくとして、こういったことが起きているという情報共有はできなかったのだろうかと。

もっとも、所帯が大きな組織になればなるほどリアルタイムに情報共有をすることは容易ではないことは想像できますが。

すべて卒業生。そして別の病院でも

医師を偽る者が確認した携帯電話番号はすべて福島県立医科大学の卒業生だったそうです。また、同様の事案が札幌医科大学附属病院でも発生しています。附属病院が管理する個人情報の漏洩について

なんでしょう? 不動産業者か何かが医師の携帯電話番号を得ようといらんことをしたのでしょうか。私がいる病院でも、他院の医師や業者を騙って電話がかけてきて、医師につなげようとしてきますし(--:。

私がいる部署にはこのテの電話がかかってくることはありませんが、注意喚起をして一人一人が気を付けないといけませんね。