香川大学病院 車上荒らしで患者情報漏えい

香川大学医学部付属病院の看護師が車上荒らしにあって患者の個人情報が流出しました。記事はたとえばこちら 香川大学病院 車上荒らしで患者情報漏えい(KSB瀬戸内海放送)

車上荒らしで情報漏えい

記事によると、駐車場に止めていた自身の車の窓ガラスが割られ、車内においていたバッグが盗まれました。このバッグ内に

看護師が担当する患者の氏名や年齢、病名など最大39人分の個人情報を記入した書類が入っていました。

そうです。個人情報を持ち帰っていた理由は

仕事の準備や勉強のために書類を持ち帰っていました。

とのこと。もちろん、香川大学医学部附属病院では

個人情報が含まれた書類などの学外への持ち出しを規定で禁止しています。

そうですが、結局はひとりひとりの意識なんですよね。

それにしても、どうして氏名を消すということをしないのだろう? また、個人情報が入ったバッグを車の中に置きっぱなしってどういうことなんだろうと。自身が被害にあうなんてことは想像もしなかったんだろうな、きっと。

“看護師"で"車の中"といえば気になることも

“看護師"で"車の中"と読んで気になることがありました。それは訪問看護の仕事。事業所を出たら、数件回って戻ってくるのが普通です。そのときは利用者、患者さんのファイルを持ち出したりしているのかな? 持ち出すことはなくても、当日サービス提供した利用者、患者の情報を持っていることは間違いありません。

このニュース、現場の方へ情報提供しておこう。