社内SEの仕事

社内SEの仕事… わかるようでわかりにくい。その理由は担当する仕事が多岐にわたることと、会社によって担当する仕事が違うということによるものと思います。

そもそも社内SEとは

自社向け、つまり社内で使う様々なITシステムの導入、運用、メンテナンスを仕事とするエンジニアです。

社内SEが担当する仕事

大規模なITシステム、たとえば病院であれば電子カルテシステム、銀行であれば勘定系システム、一般企業であればERPといったものからexcelのVBA、DOSコマンドを使ったバッチファイルまでなんでも扱います。

ITシステムを使うためのインフラ部分、サーバだったりネットワークだったりも面倒をみます。最近は全社的なセキュリティ対策も大きな仕事となっています。

“ビッグデータ”が流行っていることもあって、データ分析などもありますね。これも最終資料まで作成したり、他部門がよりよく使えるようにシナリオ部分をつくったりといろいろあります。

また、「パソコンが起動しない」「画面が固まった」「プリンタに紙が詰まった」「プロジェクタに画面が映らない」「パワポの動画が動かない」といった一般消費者向けのサポートデスクのような仕事も少なくありません。

つまり、社内SEの仕事を一言で表現すると

パソコンが関わるすべての事柄の面倒をみるなんでも屋さん

といったところでしょうか。

実際に担当する仕事

ただ、実際には会社によって仕事内容は全く異なります。前章に挙げた仕事の大部分だったり一部分だけだったり、会社によってはベンダーコントロールのみだったりすることもあります。一時期、"内製化"というキーワードをよく目にしましたが、今はどうなんだろう?

ちなみに”私は”といえば、「なんでも屋さん」です。パソコンのセットアップやサポートだけでなく、LANケーブルの敷設といった物理的な作業もしますし、RFP(もどき?)を書いたりもします。でもSEであればよく扱うであろうデータベースは嫌い。コーディングも嫌いです。

実際、他の病院の同様な職種の方と会話しても、仕事内容は結構違っていました。ベンダーコントロールのみといったところもあれば、私のような者もいたり。あとは医事課や総務を兼任といった方もいます。私の場合は病院ですが、一般会社でも会社によって違うのは同様だと思います。転職をするときは、面接時によく確認してください。