ソフトバンク、1030万通のメールを消失

昨日の新聞記事で知ったソフトバンクのトラブル。ソフトバンクとワイモバイルの携帯で1030万通のメールが436万人に届かず消失したそうです(汗。ソフトバンクのプレスリリースは こちら

原因はシステムの不具合で、本来迷惑メールに振り分けられないメールが誤って迷惑メールに振り分けられてそのまま消去されたというもの。記事によると削除されたメールは次のもの。

今月17日午前10時48分から18日午前9時16分までに「co.jp」を含むアドレスから送信されたメールが迷惑メールと見なされ、自動的に削除された

よりによって “co.jp" ドメインのメールですか(汗。ドメインによってメールの優劣があるわけではありませんが、"co.jp" からということは仕事関係もあったかもしれないと思うと怖い。もっとも、仕事関係のメールを携帯のメールアドレスでやりとりしているというのはあまりないとも思うのですが。

でも、飲みに行く約束をしていて「遅れそうだから」と、会社のメールから相手の携帯にメールを送ってたら届いていなかったということもあるのか。それで喧嘩になってしまったりしてたらかわいそう。って、最近はそういったやりとりはSNSでやりとりしているのかな?

総務省はソフトバンクが問題発生からの全容把握に時間がかかり、利用者への周知も徹底されていなかったということを問題視し、行政指導を行い、30日以内に再発防止策を報告することを求めたそうです。

自身がソフトバンクの携帯電話サービスを利用することはないのですが、安定したサービスを望むばかりです。